当院の特長

外来化学療法室

外来化学療法室の様子

当院では道内自治体運営病院としては2施設目となる外来化学療法室の施設基準を取得し、2020年3月より稼働を開始しました。

日本人の2人に1人が一生のうちにがんにかかる時代となり、働きながらがん治療を継続することも日常的となっています。2−3週間ごとに札幌・旭川地域まで出向いて治療を受けられている方がおられるようですが、仕事への影響や交通費負担なども多大なものになってきます。病気と向き合うだけでも大きなエネルギーを費やす中、少しでも治療の負担を小さくできるようお手伝いできればと考えています。

なお、都市部と同様に関節リウマチに対する生物学的製剤についても、導入含め当院にてトータルに管理行っています。

担当医 橋本 伸之
資格・経験など がん治療認定機構認定医、整形外科専門医、がんリハ・緩和ケア
研修会修了、パゾパニブ治験施設責任者(大学在籍時)、
JOCG 0905・0304参画、2015年癌治療学会基調講演、
日経がんナビ「知っておきたい骨転移」連載など
概要 毎週火・木曜日(13:00〜16:00)
ベッド数 5
各ベッドに小型液晶テレビ完備(イヤホン持参)
実施の流れ 現在治療を受けておられる主治医先生の了承を経て、診療情報(主な経過、画像、採血データなど)及び実施中の化学療法の内容をご送付頂く必要があります。
詳細は平日診療時間内に当院外来までお問合せ下さい。
お問合せ・お申し込み
TEL 01632-2-1058(内線 174)