外来ロビーにて医療安全管理委員会との共催で、コミュニケーション研修を行いました。

　研修では、苦手な相手などにも、自ら積極的に話しかけることにより、いつの間にかその苦手意識が克服された事例や職員間におけるコミュニケーション時に、感情に流され他者の責任と攻め立てるのではなく、自らの確認不足などを反省するなどの謙虚な姿勢が重要である旨を講演いただきました。

　また元STVアナウンサーの経験から、口角を上げて話すことで見た目の印象に加え、声色も明るくなり大きく印象を良い方向に傾くこと、何事ももしもこうなったらと状況を想定し日々準備することで不安が自信に変わるとのこと、相手に寄り添うことが重要であることを講演いただきました。

　これらのうち、1つでも実践することで、より良い医療とサービスの提供につながることを感じました。