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新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は町民皆様のご高配を賜りお礼申し上げます。
公立病院を取り巻く情勢は、特に過疎地域を中心に、厳しさを増している状況にあります。
昨年、厚生労働省は、急性期病床を持っており近傍に同じような機能の病院があり、病床稼働率の低い病院を合理化（統廃合）が相応しい病院ということでリストを公表しているところであります。
実際の合理化については、北海道が樹立する地域医療構想の中で決めるべきとしておりますが、このリストに無いからと言って安心できるというものではないというのが現状だと思っております。
内科医師が未だ不在の状況が続いておりますが、今年も昨年同様に地域医療充実のため職員一丸となって努力して参りますので、町民皆様のご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
病院長他職員一同